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オンラインブック公開中です。
2003年2月に公開した,PDFブック「ASP.NETネタ帳」に引き続き,2009年12月4日、第2弾として「XML設計の心得」を公開しました。
本書は,XML設計を手掛ける人たちのために,設計者が心得ておくべき事項を,図版,表,リストを多用して,具体的に解説したものです。
第3章では,LINQ to XMLをはじめ,XML周辺仕様の基本知識を,わずか60ページにコンパクトにまとめて,解説。「DOM Level1コア,DOM Level 2メソッド一覧」などの表も掲載していますので,設計以外にたずさわるXML初学者のハンドブックとしてもお使いいただけます。
本書は公開以降ダウンロード販売していましたが、今後刊行予定のXMLデータ処理プログラミング本の読者に対し、XMLの基礎知識を得る機会を提供するため、無料としました(2010年3月24日)
「XML設計の心得」の表紙
「XML設計の心得」PROJECT KySS 著
本体:A4タテ×238ページ(本文228ページ)。見出し部分以外スミ1色,モノクロ印刷対応。
別添拡大印刷用図表:A3タテ×71ページ。
図表中の小さい文字が読みづらい場合に,ご利用ください。
別添カラー表紙:A4×1枚。ファイリングの際にご利用ください。
閲覧・印刷環境:本書の閲覧には,Acrobat Readerが必要です。
PDFファイルの閲覧,印刷は自由に行えますが,コピーや編集はできません。
※本書はWindows XP Professional+Acrobat5.0,Windows Vista+Acrobat Reader9.0で表示を確認しています。それ以外の環境では確認していません。
価格:無料
入手方法:下記よりダウンロードしてください。

本書の内容

 XMLをテーマとする書籍や記事には,既に存在するXML文書のデータ処理方法について解説したものが多い。XMLの構造設計については,「受注した案件の内容を熟慮し,最適のXMLインスタンスを設計する」といった一言で済まされることすらある。
 筆者自身,これまで多数の書籍や記事を執筆してきたが,その多くは「XML文書ありき」の内容である。
 設計について語られることが多くないのは,それが簡単で単純な作業だからではない。むしろその逆で,非常に奥深いがために,語ることが難しいのである。業種や分野によって異なり,企画内容によっても大いに異なる。普遍的なメソッドがあるわけではなく,ケースバイケースで対応するしかない。かといってマニュアルのような書き方では,筆者が提供する卑小なセオリーに,読者を縛り付けることになりかねない。
 「XML設計」という一言の背景にある,木構造の世界観を浮かび上がらせ,設計者の心得を伝える―――それが本書の目的である。
~「はじめに」より

目次

第1章 木構造とXML
1.1世界を表す木構造
1.2 木構造による「流れ」の表現
1.3 変化する木構造
1.4 木構造とXML
第2章 XMLの基礎
2.1 XML文書の構造
2.2 名前空間による識別
2.3ノード間の関係
第3章 XMLの処理
3.1 XMLとXML周辺仕様
3.2 XPathによるアドレス指定
3.3 XQueryによるクエリ
3.4 DOMによるデータ処理
3.5 XSLTによる変換
3.6 LINQ to XMLによるクエリ
3.7 XML Schemaによる定義
第4章 XML設計の予備知識
4.1 社会の中のXML~誕生の背景~
4.2 社会の中のXML~普及と活用~
4.3社会の中のXML~役割と課題~
4.4 設計者にもとめられるスキル
第5章 XML設計の基本
5.1 設計の準備~企画・仕様調査~
5.2 木構造の設計
5.3 文書内における整合性の確認
5.4 文書ファイル群の構成
5.5 ユーザインタフェースの設定と適用
5.6 複数ファイル間における整合性の確認
5.7 タグ名の確定
第6章 XML設計の実践
6.1 ネイティブXML文書の検索処理
6.2 不定形多階層構造文書の絞り込み検索
6.3ネイティブXML文書のフルテキスト検索
6.4 検索条件指定によるフレーズ検索
6.5 設計後の工程に影響する問題
6.6 アルゴリズム的手法を超えて

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